夏だけじゃなく、冬も紫外線対策しなくちゃいけないの?



夏の間はせっせと紫外線対策をしていた方でも、冬の間は何にもしていない、なんて方も多いのではないでしょうか?
冬のぽかぽかとした穏やかな日差しには、「しなくても大丈夫」と思ってしまうお気持ちもわかります……。

しかし、紫外線は冬でも少なからず降り注いでいます。スキーやスノボなどのウインタースポーツを楽しんだ後の雪焼けを思い返せば、実感できるのではないでしょうか?

紫外線ケアは1年を通して行うことが大切なんです。



晴れの日と曇りの日の紫外線に違いはあるの?



さらに、紫外線にまつわるウワサ話でよくあるのが、「曇りの日は晴天の日より日焼けする?」という問題。

この質問に対する答えはNO、いいえです!
快晴時に比べると、うす曇りの場合は約80~90%、曇りの場合は約60%、雨の場合は約30%の紫外線到達になると言われています。

しかし安心してはいけません。晴天時に少しの雲の間から太陽が出ている場合には、雲からの散乱光が加わるため快晴の時よりも多い紫外線が観測されることがあります!
曇りの日は何かとケアを油断してしまい、結果的に日焼けしてしまう可能性が高いです。晴れの日は当然ですが曇りの日の対策もお忘れなく!!


正しい知識での美容を心掛けましょう!



美容に関するウワサ話には、本当の情報の中にウソが紛れていることがあります。
ウソ情報に惑わされず、正しい知識で美容に心掛けたいものですね!

パーソナルトレーナー/田実博







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この記事を書いた人

  • パーソナルトレーナー

    田実 博

    ダイエットのプロとして、幅広い知識と経験からアドバイス

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