そもそも開脚前屈とは…?
今回は皆さんの憧れでもある“開脚前屈”のコツについて。
開脚前屈とは、両足を左右に開いてから、体を前に向かって倒す体勢のこと。
身体が柔らかい人はお腹が床に付くのですが、身体が硬いと手を付くので精一杯なんてことも…。
そこで今回は、身体が硬い人でも開脚前屈がしやすくなるコツをお伝えいたします!
肩のストレッチで開脚前屈がしやすくなる!?
beforeの写真をご覧ください。
こちら、開脚前屈をしばらくやっていなかった方の写真です。
そんな方々もafter写真のように変化しました!
しかも、たった30秒間で!
これ、あるストレッチをしただけで変わったんですが、どんなストレッチで変化したと思いますか?
答えは、肩(肩甲骨)。
そう! 肩のストレッチをすると開脚前屈がしやすくなるのです!
具体的にどういうストレッチをすればいいのか説明しますね。
身体が硬い人でも開脚前屈ができる簡単ストレッチ法
このストレッチは、片側ずつ行います。
① 四つん這いになり、手のひらを上に向けるようにします。
② 両肩が並行になるように掌を上に向けて、肩を下に。
*ストレッチで伸ばす時間は、片側5秒×2回
それを両肩行うだけで、開脚前屈のときに浮いていたお腹がペッタリ!
たった 30秒で変わります!
肩甲骨のストレッチのメリット!
開脚強化だけではなく、肩甲骨のストレッチにはたくさんの効果があります。
・肩こりや四十肩など、肩のトラブルの予防・改善
・腰痛の改善
・姿勢がよくなる
・スポーツのパフォーマンスが上がる
・スポーツにおいてケガをしにくくなる
・運動、トレーニングの効率がよくなる
・ウエストがくびれる
・腕が細くなる
いい事が沢山ある肩甲骨ストレッチ!
ぜひ、実践を!
ストレッチトレーナー/高岡 雅彦