柔軟性チェック!前屈すると、どうですか?
体を柔らかいと、疲労回復や怪我の予防につながると言われています。
体の柔らかさは健康のためにも大事なことです。
そこで今回紹介するのは、前屈のコツについて!
ではまず、現時点で自分がどのくらいの硬さなのかを把握しておきましょう!
いつも通りに前屈をしてみましょう。
どうでしょうか?
手のひらべったり?
指先がギリギリ着く?
全然手が届かない…?
柔軟性アップのコツ① 横隔膜ストレッチ
さて、前屈を今より柔らかくする為のポイントは2つ!!
1つ目は、横隔膜(お腹)の柔軟性!
横隔膜は呼吸する時に上下動する筋肉です。
それでは横隔膜ストレッチをしてみましょう。
①肋骨の際に沿って、指3本(人差し指、中指、薬指)を当てます。
※みぞおちを押さないよう気を付けましょう。
②押しながら口をウの形にして息を吐きます。
③指を離して息を吸います。
これを10回繰り返しましょう!
お腹が伸びて呼吸をしやすくなっていたら正解です。
柔軟性アップのコツ② 大転子を支点に前屈
2つ目は、身体を曲げる際の支点!
支点にする場所は大転子(だいてんし)と言われる足の付け根の骨です。
足の付け根を横から触るとボコッとしている所がありますよね。
支点はそこです!
さあ、もう一度前屈をしてみましょう!
お腹を伸ばして「支点は大転子」ですよ。
簡単に柔らかボディに大変身できちゃいます!
初めと比べてみてください!
ずっとやりやすく柔らかくなっているはず。
まずは、この2つのポイントを意識するだけ!
ぜひ、試してみましょう!
ストレッチトレーナー/SSS(スリーエス)