ネイルサロン経営の参考に!作品を写真と文でアピールし集客へ

ネイルサロンの宣伝広告に有効なのはなんといっても「写真」。お客様はサロンを探す時に一番優先していることは「ネイルの仕上がりとデザイン」であるのは明らかなこと。もちろんそれが全てではないことも付け加えておきますが。時代は移り変わりHPや紙媒体よりもブログやSNSからの集客が主力となっている今の時代。私は小規模の自宅サロン経営のため大々的な広告を打つことはせず、唯一の集客ツールはブログのみ。あ、SNSもやっていますがあくまでもそちらはプライベート主体です。つい最近インスタグラムなんかも始めてみたりもしていますがHPもなく、雑誌掲載もなく、クーポンサイトの利用もなく、コツコツと毎日お客様の写真をブログに上げることを「仕事の範疇」として日課にしています。そして毎日の日課でもあるブログで大事にしていること。それは「写真」と「文章」。



 



撮影は技術と心で映して!ネイルアートをブログやHP、SNSに投稿

いや、ブログと言ったら普通に「写真」と「文章」しかないですし!当たり前のことですが(笑)。でもその当たり前のことをおざなりにしているとしたら改善の余地ありです。大ありです。今すぐ対策本部を設置してください。撮影もお客様との大事なコミュニケーションツール。もしお客様の立場だったとしたら自分のネイルが綺麗な写真になってブログやHP、SNSに投稿されていたら嬉しくないですか?私は嬉しいです(笑)。遠慮せずにお客様にご協力を仰げば喜んで承諾してくださるはずですよ。その代わり、ちゃんと美人さんに撮影してあげてくださいね。

カメラはスマホでもコンデジでも一眼でもOK。ハード部分のスペックは重要ではありません。不思議なもので写真というのは撮影者の気持ちを映し出す鏡。適当に撮影した写真では適当なメッセージしか伝えられません。だからこそ心を込めて「誰よりも美しく撮影してあげたい!」という想いで向き合ってみてくださいね。とはいえカメラはあくまでも機械。人間とは違います。基本的な機能、設定はマスターしておきましょう。そんなの面倒くさいー!と言う方はスマホのカメラでも「マクロモード」や「美肌モード」は必須項目かと思います。



 


撮影は工夫次第!ワンコインでネイルを最大限に美しく残すには

最後に私の日頃のサロンワーク内での撮影環境のご紹介。簡易的ではありますが「よりお客様を美しく」の思いと「長時間に渡って束縛はできない」の気持ちでここに至りました。どうしても屋内撮影が必須になるネイル撮影。スタジオでもない限りカメラにとっては一番苦しい環境。できるだけ明るい光で影が落ちないように、可能ならばライティングも2つ以上あったら素敵ですね。写真でも明白な通り私のサロンの夜間照明はとても暗いので、100円ショップで買ったスチ ロール板を半分に折ったものをレフ板として使い、IKEAで買ったアイボリーのランチョンマットを下に敷いています。合計500円以下(笑)!お金をかけなくても環境は作れるものなので是非参考にしてみてください❤

菅沼桃華(爪装)





 記事に関連するキーワード


この記事を書いた人