2016秋冬に楽しみたい♪オトナのべっ甲ネイル

秋に人気のべっ甲ネイルは遊びゴコロをプラスして♪

ここ数年人気のべっ甲ネイルは、もう定番になっていますね。
古くから愛されているべっ甲柄は、大人っぽく正統派な印象を与えてくれます。べっ甲柄自体はさまざまに作ることができますし、合わせる色などによってもバリエーションを楽しめます。

べっ甲ネイルを作る色としては、イエロー系やブラウン系、黒が基本です。濃いめの色を選べば落ち着いた印象に、薄めの色で作ればナチュラルに仕上がりますし、黄色味を強めて明るくしたり、アンバーや赤味で深みを加えたり、また透け感を出すなど、いろいろなべっ甲柄を作ることができます。
また、何と合わせるかもアレンジの腕の見せ所。赤やネイビー、トレンドカラーのダスティ系など、スタンダードな柄なだけに、合わせるものによってもイメージが大きく変わります。

べっ甲柄からインスピレーションを受けた花柄デザイン

べっ甲ネイルにも合わせやすいフラットアートのモチーフがあれば、アレンジがさらに楽しいはず! と思って作ったのが、Re-cue「べっ甲ペタル(花びら)」です。
花びら型にエアブラシで噴いたことで、べっ甲のニュアンスを持たせつつ、透け感と動きのあるモチーフを表現することができました。

「べっ甲ペタル」には、アレンジを楽しんで頂けるように、全部で6種類の花びらを詰め込みました。いずれもべっ甲柄にインスピレーションを受けて描いたものですが、かなり色に幅を持たせました。

秋冬のフラワーネイルにもおすすめ♪

べっ甲色の花びらを噴くのに使った絵の具は、バーントシェンナという黄色味や赤味を含んだレンガ色っぽい絵の具。これにブラックを少し混ぜたものをベースに、さらにブラックも噴き重ねることで、落ち着いた透明感のあるモチーフになりました。
他の花びらは、ネイビー、ディープグリーン、ローズ、オーバージーンなどの絵の具に、やはりそれぞれブラックを混ぜた絵の具を使用。べっ甲そのものの色味ではありませんが、ブラックが混ざることで、ほどよくダスティなグラデーションに発色して、落ち着いた統一感を持たせることができました。
それぞれの花びらの色なじみもよいので、べっ甲に合わせるだけでなく、自由に花びらをアレンジして秋冬のフラワーネイルを楽しんで頂けると思います。