冬のジェルネイルをキレイに長持ちさせるために今からできること

カラーやデザインで、ジェルのキレイを長持ち♪

ジェルネイルをチェンジする周期は?
平均すると3~4週間ですよね。
長くつけている方で1ヶ月半~2ヶ月の方もいらっしゃいますが、やはり長さもすごく伸びていますし見栄えがよくありません。
とは言っても、通う手間や経済的にも、少しでもジェルを持たせたい!という方が多いのではないでしょうか?
忙しくてなかなかサロンに行けないという方は、根元がクリアなフレンチネイルやグラデーションがオススメです。
その他には肌なじみのよいカラーにし、長期間ジェルをつけていてもなるべく綺麗に見えるようなデザインがいいですね!

 

乾燥がジェルの持ちを変えてしまう?!爪にもこまめな保湿を!

それにしても、なぜジェルの持ちは人によってこんなに差がでてしまうのでしょうか?
その答えは「乾燥」です。特にこれから冬にかけては、乾燥対策が必須です。
乾燥している爪は柔軟性がなくすぐ折れてしまったり、かけてしまったりするのでジェルが剥がれやすいんです。
対策として、ハンドクリームより効果の高いネイルオイルで保湿をこまめに行いましょう!
さらにプチアドバイス!
水仕事をする前にオイルをしっかり塗り、手袋をしてから洗いものをするとお湯の温かさでネイルオイルの浸透が高まりますよ♪

 

サロンでのケアメニューで、ネイルオイルの保湿効果が高まる♪

「ネイルオイルを塗る」とイイということはすでにご存じの方も多いはずです。
では、さらに!効果を上げる方法はご存知ですか??
それは、ジェルをする前にきちんとした甘皮やささくれ処理のケアメニューを行うと効果がUPします。
「なんだーそんなことか。ジェルをチェンジする際に毎回ささくれは取ってもらっているし」と思っている方!ちょっと待って下さい!
多くのネイルサロンでは、ジェルメニューとは別に「甘皮、ささくれ処理などのケアメニュー」があります。
みなさんがケアをしていると思っているドライケアはジェルをする前の下準備として、簡単にささくれや甘皮を除去しているものです。
きちんとしたケアメニューは、お湯に手をしっかりとつけ(手のお風呂のようなイメージ)、爪周りをふやかしてウェットな状態でケアをします。
そうすることで皮膚の負担を軽減させ、しっかりとささくれや甘皮が除去できるのです。
甘皮がきちんと処理されていることでジェルと自爪の密着度が増し、持ちがよくなります。
さらには余分な角質部分を除去することがネイルオイルの浸透率を格段にUPさせる秘訣なのです♪
せっかくジェルをしても爪周りがガサガサでは素敵な仕上がりも半減してしまいます。
本格的な冬になる前のこの時期から乾燥対策をして、見た目も持ちもバッチリなジェルネイルライフを楽しんでくださいね。
兼平朋美(Nail&Eyelashsalon A’vi)