同系色のカラーを使った「ヘナタトゥ」は、控えめだけど個性的!
いつもネイルデザインでお悩みの女性に、ちょっと味の出る手描きアートのネイルをご紹介したいと思います。
インドなどで女性が手や足に描いている模様「ヘナタトゥ」って知っていますか?ヘナという植物を使ったボディペイントで、「メヘンディ」とも呼ばれています。
そんな「ヘナタトゥ」をネイルにしてみました!
肌なじみのいいベージュに同系色の茶色を使った手描き模様は、控えめなカラーながら人目を引くデザインです♪
カラフルなベースとレトロフラワー柄は、繊細&大胆な印象に♪
2点目は、カラフルなベースにボタニカル柄をあしらったデザイン。色とりどりのカラーをぼかしてベースを作り、その上からブラックでお花をたくさん描いてみました。
あえてレトロなタッチのお花柄にしています。ホワイトベースに色彩豊かなお花はファッションでもよく見かけますが、その逆パターンです。
線の太さを変えるのがポイント!太い線、細い線を駆使して描いた大きめのお花を、重ねたりネイルからはみ出させたり、大胆なデザインにする方が可愛く仕上がります。
服装がシンプルだったり、ダークカラーが増える秋冬にも、軽やかなネイルデザインでアクセントをつけてみるとオシャレ感がアップしますよ!
淡い色のダマスク柄で、上品で大人なネイルに
3点目は、絨毯や壁紙などによく見られるダマスク柄のネイル。ピンクやライトブルーなど淡い色とホワイトの柄が上品な印象に。
10本全部にするにはちょっと…という方には、ワンポイントのダマスク柄にしてみてください。ちょっと個性的なオトナネイルのできあがりです!
ネイルの手描きアート、いかがでしょうか?
きっちりした線ではなく、太かったり細かったり、筆の特徴が活きたネイルデザインになっていて、それぞれ味が出ているかと思います。
みなさんも、個性の出る手描きネイルを楽しんでみてくださいね。
武藤麻希子(STUNNING NAIL)