「これはやっちゃダメ!」爪のトラブル3つの原因
今セルフネイルが流行しています。中にはセルフとは思えないくらい可愛いデザインやアートをしていらっしゃる方もたくさんいます。でも、専門知識がなく爪を飾るお洒落としての知識だけでは、思いもかけない爪のトラブルを引き起こす可能性があります。
【よくある爪のトラブル主な原因3つ】
・ジェルネイルをペロンと無理やりはがす。
・オフを乱雑にする(サロンでオフしても乱雑にすることで爪が剥がれて痛みの原因に!)。
・ジェルネイルをつける時のサンディング(爪表面を傷つける行為)。
すぐに爪のトラブルにつながるわけではありませんが、続けていれば爪が傷む原因になります。
サロンは“傷んだ爪”の駆け込み寺?!正しい対処法とネイルケア
ネイルサロンに来る方の90%が、爪に何らかのトラブルを抱えています。特に要注意な爪の状態はこちら。
【こんな爪は要注意!】
・爪が薄くてペラペラ。
・お湯もしみるほど薄い。
・以前は長持ちしていたのに、最近ジェルネイルをつけてもすぐに取れてしまう。
上記のいずれかに心当たりがあれば、すぐにネイルサロンへ行って相談してください!
そんな方にはサロンでさらなるトラブルを回避するための対処が必要です。
傷んだ爪のサンディングは避け、ジェルオフを丁寧にすること。そして日頃からのネイルケアが必要になります。
ネイルケアは保湿が一番!習慣化することで継続してみて
爪にとって最も大切なのは「ネイルケア」です。
ジェルネイルを美しく仕上げるため、また、爪の健康のためにもネイルケアを行うことはとても大切です。
まずは保湿を怠らないこと。ネイル専用のキューティクルオイルや、クリームなどで日頃から保湿を心がけて下さい。塗り込む時に指先マッサージをしてあげると、なお効果的!
オイルやマッサージをついつい忘れてしまう…なんて方は、例えば、オフィスで朝一番にキューティクルオイルを爪に塗ってからたまったメールチェックをするなど、自分の行動の中に習慣化させてしまうといいと思います。
あとは時々でもいいので甘皮の処理をするなど、アートと同じくらいケアすることを心がけて爪を美しく健康に保っていれば、セルフネイルがもっと素敵にキレイにできます。
セルフネイルをもっと楽しむためにも、自宅でできるケアを取り入れてみてくださいね。
久永ひろよ(pipimerry)