おウチにある○○で秋のセルフネイルがもっとアートになる裏ワザ

秋をネイルで楽しむ♪プロも使っている裏ワザとは?!

ファッションに合わせたネイルも素敵ですが、お洋服ではちょっとハードルの高いモチーフも、気負わず身にまとえるのはネイルアートのよいところ。
秋を楽しみたいこの季節。“簡単だけどプロも使う裏ワザ”と“秋モチーフ”の両方を使ったネイルをご紹介したいと思います。

 

身近にあるスポンジを使ってプロ並みのベース作り

まずはニュアンスのあるベースを作ります。ここで使うのが、おウチにあるスポンジ。筆でぼかすグラデはちょっと面倒でも、このスポンジワークなら気軽にできちゃいますよ。
用意して頂くものは、身の回りにあるアイシャドーチップや綿棒、食器スポンジを切ったもの、不織布のコットンなど、繊維の出ないものであれば何でもOK!
まず白系のベースに、オレンジや黄色、ボルドーなど秋らしい色を少しだけスポンジにとって、ぽんぽんっと乗せていきます。
全体的にでも、先端だけにでもいいし、部分的に乗せてもOK!つぶつぶ感が楽しめます。ベースがジェルであればジェル、マニキュアを使う方はマニキュアを。アクリル絵の具であればどちらでもお使いいただけますよ。色の組み合わせを変えれば、違うイメージを作れますので、いろんなバリエーションで応用にもチャレンジしてみてくださいね。

 

シールを使えば簡単にセルフネイルのアートがチェンジ!

スポンジワークでベースを作ったら、季節のモチーフを描き加えればアート感が一気に高まります。もみじ等の秋のモチーフはまだ使われることが少ないようですが、その分、周囲の視線を集めてはっと印象に残る力があります。茶系、ボルドー系のベースなどを使うと、邪魔せずきれいにまとまります。
「自分では描けないから無理」という方は、ぜひシールワークでチャレンジしてみてください。もみじの他、イチョウやどんぐり、テープなどアレンジしやすいモチーフ達を使って、秋ネイルを楽しんでくださいね。

松本寿美代(ATELIER Re-cue)