インディアンジュエリー風デザインで人と差がつくネイルに

新しいネイルデザインを生み出すまで

日々デザインの提案をしていると、いろんなお客様から「頭の中を見てみたい」と、結構な頻度で言われます。どうしてそんなにもデザインを思いつくんだと。
それには意外と法則があって、突然何もないところからアイデアが降って湧いてくるわけではありません。今回はそんな、新しいデザインを生み出すまでの過程をお話してみたいと思います。

 

カラージェルとの相性バツグン!メタリックホイルアート

つい先日東京ビックサイトで開かれた、美容最大のイベント「ビューティーワールド2015」で私が発表したデザインが「インディアンジュエリー」。
コレに決めたきっかけは、今年のファッションのトレンドからでした。
雑誌やインターネット、街中のディスプレイ…ありとあらゆるところからヒントをもらいながら、いくつかのトレンドキーワードを絞り込んで書き出してみました。その中から、ボヘミアン、メタリックというところに注目しました。
何故かというと、私がエデュケーターをしていてビューティーワールドで携わらせてもらったジェルの特性を考えて、再現しやすいものという観点から絞りこんだからです。
そのカラージェルと相性抜群なのが、メタリックのホイルアート!カラージェルにペタペタとホイルシートを転写するだけで、あっという間にメタリックなネイルが出来上がるという優れもの!
この技法を使って再現しやすく、なおかつジェルの可愛いカラーを生かせるデザインという事で、インディアンジュエリーをテーマにすることにしました。

 

試行錯誤の末作りだした、インディアンジュエリーネイル

そこからはとにかく、インディアンジュエリーを検索してネットサーフィン。インスタグラムでも#インディアンジュエリーで検索。実際お店に行って、インディアンジュエリーを見てみたりもしました。穴があくほどインディアンジュエリーを見まくって、それを一体どうしたら再現出来るのかを研究し尽くしました。
一度作っては「何かが違う」とまたやり直し、ちょっと方法を変えてみてはイメージに近づくように何度も何度も作り込みました。そして最終的に形になったデザインは、見た目の再現をよりリアルにすると同時に、作り方はよりシンプルにまとめました。デザインを作るのに時間がかかってしまっては、サロンワークで出しにくく現実的でないからです。お客様が実際に自分の爪にのって喜んでもらえて、初めてデザインが生きるのですから♪
このような感じでインディアンジュエリーのデザインが生まれました。
これに限らずデザインを生み出す時はいつも時代のトレンドと、使う素材の特性、サロンワークでできる現実的な時間、サロンで打ち出したいテーマなどから絞り込んで作っていくのです。次の新しいデザインを生み出すべく、日々アイデアのヒントをインプットしています。

小杉美里(JamboNails)