新年度をラッキーで迎えるには?眉の基本位置と自分の似合う眉
学生さんは進学や進級で新しい交友関係の始まりが、新社会人には人生の新しいステージが待っている4月。今月は、そんなチャンジの扉が開く前の大事な準備期間。今までのメイクって似合っているの?キチンと見直して、幸運の女神の前髪をつかみましょう!
メイクの基本は眉です。メイクをする上で、特に難しい部分って眉毛ですよね?そんな私も元々眉が太くボサボサでコンプレックスを感じていました。最近のトレンドでもある濃い太い眉。流行を意識して、眉メイクをするのもありですが、まずは基本の眉の位置を捉えて自分に似合う眉を探してみませんか?
眉メイクのやり方で印象ガラリ!大人っぽく?若々しくしたい?
眉を描くときに大切なのは眉頭・眉山・眉尻がポイントになります。眉頭は小鼻のくぼみからの延長線上。眉山は黒目の外側と白目の外側の中間。眉尻は小鼻のわきと目尻を結んだ延長線上。この3 点を結ぶように描くと描きやすくなります。
特に眉頭の位置をそろえることで、鼻筋がまっすぐ通って左右のバランスがとれます。眉尻は長めだと大人っぽく、短めだと若々しく見えます。
柔らかい印象にしたいときは、パウダーのみで仕上げることもありますが、基本的には最初にペンシルで毛のないところなどを描き、そのあとにパウダーを重ね、質感を出していきます。
モテ顔を手に入れるメイクテク❤流行の太眉はどうやって作るの?
パウダーもただ乗せるだけではのっぺりした印象になりがちです。そこで大切なのが立体感を出すように眉山から眉尻が濃く、眉山から眉頭にかけてだんだん淡くなるように色をのせていきます。
② 下に引っ張らない、手のひらに包み込んで持ち上げる
ブラシも使い分けるとよりいい質感がだせます。上記の写真のような右の固めのブラシで眉山から眉尻に濃いパウダーを、左の柔らかいブラシで淡い色のパウダーを眉山から眉頭にのせていきます。パレットだと濃い色と淡い色がセットになっているのでオススメです。
さらに雰囲気をかえたいときは、眉マスカラを使って自眉の色を変えるのもグっと見ための印象が違ってくるのでオススメします。皆様もアイテムをそろえて、眉メイクを極めてくださいね。
堀田久美子(Blanche)