ベースメイクの違いは“メイクスポンジ”だった!
ベースメイクをキレイに仕上げようとすると真っ先に思い浮かぶものはなんですか?
新しいファンデーション?
人気のコンシーラー?
実はベースメイクの仕上がりを大きく左右しているのは、メイクスポンジなんです。
メイクスポンジって使わない方も多いアイテムですよね。
ところがメイクアップアーティストなど、メイクのプロは“必ず”と言ってもいいほどスポンジを使います。
というのも、スポンジを使った時と使わなかった時の仕上がりには、雲泥の差があるからなんです。
リキッドやクリームタイプの下地もファンデーションも、指で塗ったままだと余分な油分が浮いていて化粧崩れの原因になります。
また、塗りムラが残って厚ぼったいメイクになることも。
メイクスポンジを使って馴染ませることで、肌にぴたっとフィット。ナチュラルで透明感のあるキメ細かな肌に仕上がります。
プロの仕上がりに近づくスポンジの選び方
スポンジならなんでもいい訳ではありません。
肌にやさしく、プロ並のキレイな仕上がりにするためには、スポンジの選び方と使い方が大切なんです。
【スポンジの選び方】
厚みのあるタイプで、ひし形や三角など角のある形であること。
※厚みがあることで、余分な力をスポンジが吸収してくれて肌への負担をふせげます。
※角のある形にすると、目元など細かなパーツを自然に馴染ませることができます。
マスターしたい!スポンジの使い方
【使い方】
①リキッドやクリームファンデーションを顔全体に、指かファンデーションブラシで塗ります。
②頬や額など広い面は、スポンジの広い面を使ってポンポンと軽くたたくように馴染ませます。
③目のキワや小鼻、口角など細かな部分は、スポンジの角を使って輪郭に沿わせるように馴染ませます。
※広い面と角を使い分けることで、ファンデーションが肌にしっかりフィットします。
まるで、自分の肌そのものが透明感のあるキメ細かな肌に生まれ変わったような仕上がりになりますよ。
メイクスポンジを味方にして、プロ並の美肌になってみませんか?