マタニティメイク術でホルモン崩れからお肌を守れ!

妊婦のカラダはホルモンに振り回される?!

最近私の周りでは、かなりの出産ブームなのか「意外なあの子がいつの間にかママに!」なんてことがここ一年続いておりました。
そんな私も、実は2015年9月に出産いたしました。
美容の仕事が長いと、すっぴんで出かけることはほとんどありませんでしたが、妊娠中はすっぴんで出かけることが増えていました。
また、つわりが続いて臭い全般がダメで、毎日アプリで「あと何週でつわりが終わる」とケータイと睨めっこしていたのを思い出します。
妊娠、出産と女性の身体はホルモンにいじられ、全く変わってしまうことが多いと思います。

ホルモン崩れからお肌を守る!妊婦さんにおすすめメイクとは

今ではマタニティシュートもたくさんの方が撮られてますよね! 皆さん決まって「化粧とか面倒でやらなくなっちゃった~分かる~」と共感の嵐のことが多いです。
面倒になっちゃうんです。でもホルモンは恐ろしく身体を変化させてしまうため、妊娠5ヶ月くらいから、シミを増やしたり乾燥させたり攻撃を仕掛けてきます。
正直ホルモンには太刀打ちできませんが、ほんのちょっとのメイクでも簡単にするだけで乾燥やトラブルから守ってくれるんです。
そんな素敵なアイテムはズバリ、CCクリーム!
ご存知の方も多いですが、CCのCはカラーコントロールのCです。
日焼け止めやスキンケア成分も多く入っているのと、付けた人の肌の色になってくれるという優れものなだけでなく、肌への負担も少ないところも妊娠中にはピッタリかと思います。
そこへ3トーンくらい暗い色のパウダーファンデーションでフェイスラインをブラシではたけば、むくみもカバーできて一瞬でメイクも完了しちゃいます。
アイメイクもできればしたくない場合は、あえて目元にはファンデーションを塗らず自分のくすみを利用し、薄~くルースパウダーをはたきアイラインだけを引くかマスカラだけつけるかどちらかでもナチュラルメイクになれます。

マタニティメイクで妊婦期間を乗り切って♪

アイラインだけマスカラだけのメイクの時は、特にメイクが崩れやすいため、アイラインの時は同じ色のアイシャドウを上から重ね、マスカラの時は周りにしっかりとルースパウダーをはたけばヨレにくくなります。
妊娠中はモチベーションが上がらなかったり不安になったりすることも多いと思います。もちろん産んでからも。でもそれは全てホルモンのせい!!
そこが分かっているだけでもだいぶ違うので、この時ばかりはホルモンのせいと割り切りましょう! 残り少ない妊婦期間を乗り切れば天使と出会えるので、あとちょっと! ナチュラルメイクを味方につけてくださいね!