淡い色はくすみやすい?春メイクのくすみはベースメイクで解消!

春カラーのメイクがくすむ原因は、ベースメイクにあった!

そろそろファッションもメイクも、春メイクにチェンジしたい季節になってきましたね!
春というと明るい色、特に2016年はサテンだったりフリルのお洋服だったり、色だとローズクウォーツ、セレニティがトレンドカラーと言われていますね!
両方ともとっても淡い色味だけど、ファッションに合わせて淡い色を顔に乗せても、「あれ? なんか色が付かない? くすんで見える?」なんてことも。

いろいろ原因はありますが、やはりベース段階に原因があることが多いです。

お悩みを掘り下げていくと、大体「ファンデーションを適当にババって付けています」と答える方が多いです。

お料理でも何でもそうですが、下ごしらえや味の土台になる出汁、この出汁がないお料理には深みが出ないのと一緒で、メイクで言ったらベースメイクにあたります。
このベースメイクがしっかりしていなければ色も乗らないですし、メイクも長持ちすることができないのです。

ですので、春メイクを始める前に、一度ベースメイクを整えて明るい春を迎えるのはいかがでしょう!

くすみを解消できる!コントロールカラーでお肌をチェンジ

まずはこの時期寒かったり暑かったり、さらに花粉も飛び始めてきているので、お肌や生活習慣も乱れたりしてお顔も疲れていたりくすんでいたり…

そんな時はたっぷりのお化粧水で、ローションパックや美容液などでお手入れした後は、紫のカラーコントロールベースを使って、お肌に透明感を出すのがオススメです。

カラーコントロールベースって意外と知らなかったり気にしてなかったりする方もいますが、実は結構重要で、色味によって使い分けるとそれだけで仕上がりが全然変わります!

●紫:くすみをなくして透明感を出す
●イエロー:赤みをカバー
●ピンク:明るく白く見せてくれる
●グリーン:赤みをカバー(注意:付け過ぎるとグレーな肌色になったりすることもあるので、赤みの気になるところに少量)
このように、色によって肌の雰囲気を変えることもできます。

毛穴が気になる方は、毛穴カバーのベースを気になるところに指でクルクル付けてからコントロールカラーを乗せると、綺麗に仕上がります。

コントロールカラーをつけた後にファンデーションを塗り、リキッドタイプのコンシーラーで目周り、小鼻や口周りなど赤みが出ているところをうすーくカバーするだけで、色が綺麗に乗ります。

ここで要注意なのがお粉!
コンシーラーを乗せたところは崩れやすかったりするため、必ずお粉でこすらず抑えることが重要です。目尻や小鼻などは特にヨレやすい場所なので、しっかりお粉を付けます。

細かい場所はブラシを使ってもいいですし、パフをつまんで先で付けると簡単です。

「粉っぽくマットな印象は嫌」という方は、パールの入ったハイライトを頬の高い位置や鼻筋などにふんわり入れると、艶肌も演出できちゃいます。

春メイクは、くすみをカバーしてナチュラルな印象に♪

基本的なことですが、しっかりベースを作ることが崩れを防いでくれるのです。ナチュラルメイクという言葉を聞くと薄く付けるイメージがありますが、雑誌などでは実際はナチュラルメイクに見せるしっかりメイクだったりします。

明るい色味を付けたいこれからの季節には、ベースメイクでくすみを飛ばして、しっかりカバーしながらもナチュラルな印象を作るのもオススメです!

MICO