プラス5歳に見えてない?本当にキレイになれるメイクテクニック

若く見られたいのに老けて見えちゃう?!NGメイクの原因とは

「マイナス〇歳の肌に!」なんてキャッチフレーズを耳にしますが、「マイナス」ばかりに気を取られ、頑張りすぎて盛りすぎて、マイナスどころか、「プラス〇歳」になっていませんか?
その「~しすぎ」、「~やりすぎ」。実はこれこそ、「プラス〇歳」に見えてしまう最大の原因だったりするのです。

「~しすぎ」に要注意!本当にするべきメイクのポイント

流行っているから、若く見られたいから…メイクする時に意識しているポイントは人それぞれだと思います。でも本当に自分に合ったメイクをすることが、キレイになれる一番の近道なんです。そんなメイクのポイントを詳しくご紹介します。
【盛りすぎ&つけすぎファンデーション】
「シワを隠したい!」「シミをなかったことにしたい!」「ほうれい線をどうにかしたい!」そんなことを思うあまり、必要以上にファンデを乗せてしまう方も多いのでは?
つけすぎるあまり、よれたり、モッタリとした質感になったり、崩れやすくなったり…逆にその部分を目立たせる原因にもなります。乗せすぎは、それだけで老けて見えてしまいがち。
できるだけ「最小限の量」を乗せるようにしましょう。
そのための大切なポイントは、ファンデの色選び。
まずは、お顔の中で一番きれいな肌色の部分を探し、その綺麗なお肌の色と、首の色の中間を選びましょう。
【細すぎ&太すぎ眉】
眉は細くすればするほど、年齢が増して見えます。逆に、太いデザインは若々しい印象を与えます。
ですが、「太ければいい」というものでもないです。
まずは自分の目を鏡に映し、「自分の黒目」の高さの半分の細さに。
これが、自分のお顔が一番バランスよく見えるベストな眉の太さです。
今年は太い眉がブームなこともあって、細すぎると「昭和な顔」になってしまうことも。
トレンドも含め今年は「自分のベストな太さ」より1ミリほど太めでも、大丈夫です。
【太すぎ&跳ね上げすぎアイライン】
目が大きいとそれだけで、かわいらしい若々しい印象になる!と思って、頑張ってアイラインを太く引いたり、目じりを跳ね上げたりしすぎると、「頑張っている感」がにじみでて、イタイ印象になってしまうことも。
アイメイクは、アイホールと呼ばれる眼球の入っている穴(骸骨になった目の部分を想像してください)以外のところに、アイシャドーはもちろん、つけまつげやアイラインがはみ出るとやり過ぎ感が出てしまいます。これにより、「やりすぎ=厚化粧=プラス〇歳」の方程式ができ上がってしまいます。
まずは自分のアイゾーンの骨格を把握して、アイメイクすることをお勧めします。

その人らしい“魅力的な表情”をメイクにプラスして

【「表情」の大切さ】
いくら最高の商品をつかってメイクをしても。
いくら高度なテクニックを使ってメイクをしたとしても。
そこに「あなたの表情」がなければ、「プラス〇歳」にまっしぐらです。
「楽しい」時、「嬉しい」時は、積極的に表情に出してみてください。「動いている」というだけで、「プラス〇歳」は消えていきます。
そして表情が豊かな人は、それだけで魅力的なのです。
そこにはきっと、「マイナス〇歳」なんてキャッチーなワードが気にならないほどの、「あなた本来の魅力」がにじみ出てくるでしょう。
自分をよく観察して、自分自身が喜ぶメイクを選択してみてくださいね。

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