夏から秋への季節におすすめ!“ブルージュ”とは
今回ご紹介します〇〇ージュは、2016夏のヘアカラーを代表したカラーと言っても過言ではない…“ブルージュ”。
前回のコラムのグレージュの解説でもあった通り、こちらも2つのカラーの組み合わせでできております。
そうです、“ブルー”と“ベージュ”です。
ブルーとベージュ、それぞれの特性とは?
これらそれぞれのカラーの特性としては、
・ブルーは、日本人の髪にありがちなオレンジ色や黄色のギラつきを打ち消す力が強い。しかし濃く入りすぎると質感が重くなりやすい。
・ベージュは、色味が柔らかく、単品での主張はあまり強くない色味。
この2色が組み合わさることによって生み出される効力は、
「日本人の髪にありがちなギラつきをカバーしながら、寒色が表現する“透け感”をベールのように柔らかく被せる」というものです!
自分にぴったりの髪の“似合わせ”を見つけてみて!
さらに、質感は重くならず軽さを演出してくれます。ただドライな印象になりすぎてしまう場合があります。
その時は“ベビーオイル”や“トリートメントクリーム、バター”系のものをスタイリング剤として用いると、いまどきのセミウェットな質感が作れますよ♪”
夏から秋へシフトする中で重要な“質感”。
このブルージュカラーを基盤として、髪の“似合わせ”を考えてみるのもまだまだオススメです!