【まとめ】セルフでできる“ギブソンタック・メッシーバン”

【アレンジ①】多彩なバリエーション♪ギブソンタックの楽しみ方

ポニーテールもシニヨンも、少し違うスタイルで周りと差をつけたい!そんなあなたにおススメしたいのが、海外スタイルのギブソンタックです。
セルフでもすごく簡単にできるんです!
インテリ女子の普段使いにも、デキるオンナのまとめ髪にも◎。パールアクセと組み合わせればパーティスタイルにも♪
生花をつければ花嫁さんのブライダルヘアにもなっちゃう、万能スタイルなんです。

【アレンジ①‐手順】くるりんぱがいつも失敗する人、必見!

ポニーテールが簡単にギブソンタックにできちゃう♪失敗しないレシピはこちら。
① 低めの位置でゴムで結んでポニーテールを作ります。根元で結ばず緩めに結ぶのがポイント!
② 下から指を通して、上から髪を一回転させてくるりんぱします。
③ 毛を二つに分けて持ち、根元にゴムをぎゅーっと近づけて締めます。
④ こんな感じでくるりんぱ!

⑤ 毛先をゴムで結び、輪っかを作ります。結ばなくてもいいのですが、この方がくるくる巻きやすいのでオススメ!
⑥ 毛先を下からくるくる巻き上げます。
⑦ 写真のピンの位置で、左右からUピンで止めます。
⑧ 固定できたら完成!
シンプルに仕上げたいならこのままでももちろんOKなのですが、髪を軽く引き出して無造作に崩すと、よりこなれた感じに仕上がります。
あとはパールのついたピンを散らしてつけてみたり、生花をつけたりすると、ぐっと華やかなスタイルになります。

 

【アレンジ②】海外の女子やセレブ達に人気の高いメッシーバン

そもそもメッシーバンとはどんな意味でしょう?メッシーバン(Messy Bun)とは崩れかけのお団子という意味です。スタンダードなシニヨンヘアアレンジとはまた違ってカチッと作らず抜け感を出して、まとめる際に頭の上だったり、中間、下で、ルーズに作ります。より崩してあげて、ほぐれている見た目に仕上がる方が可愛いです!

【アレンジ②‐手順】誰の家にあるピンとゴムですぐできます!

用意するものはゴムとピンだけ!
①後で巻きつけておく髪を残して、写真①のように毛束を分け取ります。
②①で分け取った毛束をゴムで結びます。
③写真のように毛先が上をむく方向に、折り返すようにして留めます。
※毛先をしっかりと残しておくのがポイントです。
④ここである程度ほぐしちゃいます。写真のように髪の毛をつまむように持って引き出します。

⑤①で残しておいた横の毛をくるくるねじります。
⑥②で結んだ髪に⑤の毛を巻きつけ、巻き終わりをピン留めします。
※ここでピン留めがうまくできないという方は、ここでまたゴムを使って縛ってもいいです。
あとは、好きなだけほぐすだけです!

 

【アレンジ③】セルフで簡単にできるギブソンタックの作り方

今回は、セルフでも簡単にできるギブソンタックのアレンジをご紹介します。ミディアムヘアの人にオススメのスタイルです。
全体の崩し具合でこなれ感たっぷり♪ 前からも後ろからも横から見ても女っぽい、ふんわりスタイルが作れます。

【アレンジ③‐手順】ルーズ感もポイント!大人ギブソンタック

後れ毛を残してオシャレ感アップ! オンナ度が上がるアレンジのレシピはこちら。
①サイドの髪を少量取り、ねじる
②ねじった髪をつまんでほぐす
③同様にもう片方のサイドもねじってほぐしたら、後ろでひとつにして結ぶ
④残った毛を適量取る

⑤結んだ毛束の上から下に通す
⑥それを左右2回ほど繰り返す
⑦毛先からくるくる巻いていく
※やりづらい時は毛先をゴムで結んでおいてもOK
⑧巻いた毛先を、毛束の中へぐいっと入れ込む
※写真の手の位置で、左右からピン留めをするとより安定しますね。
最後に全体の髪をつまむようにほぐすと、さらにふんわり感が出ます!
崩れやすいところはゴム留めしたりピン留めしたりしているので、一日経っても崩れる心配なし! 後ろでの工程が簡単なので、不器用でアレンジが苦手…なんて方にもオススメです。

ギブソンタック・メッシーバンなどのふんわりアップスタイルは、上品な印象になり、タートルネックやネックウォーマーなどの冬のファッションにもぴったりです♪
ぜひ今年の冬は、最先端のヘアアレンジにチャレンジしてみてください。

溝口和也(nico…)