海外アーティストも愛用しているウィッグが今話題!
海外アーティストのプロモーションビデオを見て、こんなことを思った方はいらっしゃいますか?
「さっきまで、自然な地毛のボブスタイルだったのが、次のシーンでは、ロングのWAVEスタイルに! それがまたショートの赤毛になり、エクステにしては自然すぎてありえないし、地毛ではこんなに何回もカラーチェンジとパーマは不可能。WIGにしては、ちゃんと根元から地毛が生えているからそれも違うだろう…」
実はこの謎には秘密があったのです!
その秘密とは、海外のブラックスタイルでは5年ほど前から一般的にもう定着している“Rece Front Wig(レースフロントウイッグ)”にあります。
地毛に見えてお手軽!WIGの上手なかぶり方
このWIGには、今までのWIGには考えられなかった特徴があります。
それは「生え際があること」。
写真のように、生え際部分があらかじめ肌色のメッシュ素材になっており、これを専用の両面テープで生え際に貼り付けます。そして、余った部分をカット。
そうすると、いかにも地毛が生えているように超自然な仕上がりになるのです! さらにセレブのWIGはオーダーメイドで分け目や人工頭皮がついているものもあり、まさに地毛そのものの仕上がりです!
ちなみに、一般的にはこのWIGを10日程度そのままつけっぱなしにする場合もあります。
これだと、その間頭が洗えないので、日本人には少し厳しいですよね?
でも、日本人でももっと簡単にレースフロントWIGを使える方法があります。
【簡単!自然なWIGの使い方】
①今までのWIGと同じように、地毛をまとめてWIGネットをかぶります。
この時、WIGネットは生え際から1センチ後ろ部分までずらします。
②生え際から3ミリ程度の部分のメッシュをはさみでカットし、その上にかぶります。
WIGの生え際を、実際の生え際よりも1ミリ程度前にかぶります。
※まずは、少し前めにかぶって、少しずつずらしながら自然な位置でストップすると良いですよ!
③最後に、いつものファンデーションで境目をなじませます。
これで、自然なWIGの出来上がり~~~!
ウィッグ使いでヘアスタイルも日替わりでチェンジ♪
今は、ファッションに合わせて、ヘアスタイルも日替わりで楽しむ時代!
いろんなWIGを試してみて、お気に入りのヘアスタイルをたくさん見つけましょう!トータルコーディネートができますよ。
ぜひ、新しい自分を発見してみては?
MIKA JAMBO