『タータンチェック』
タータンチェックは、多色の糸で綾織にした格子柄の織物のことです。
格子柄そのものもタータンと呼ばれており、特に日本ではタータンチェックと称されています。
スコットランドの民族衣装としても有名で、根強い人気を誇る、もはや代表的なチェック柄ですね。
ワンポイントで使う。
冬になると、ダークトーンで落ち着いた色味のコーディネートになってしまいがちですよね。
そんなときは、ストールのカラーを明るい色にするだけでも、こんなに明るい印象になります。
『トーンオントーンチェック』
トーンオントーンチェックは、色調の重ね合いという意味を持つ、2色以上のラインを格子状に組み合わせたデザインの総称です。決まった柄はなく、さまざまな柄パターンがあるようです。
こちらも定番なので、お店でもよく見かけますね。
落ち着いたトーンでまとめて大人っぽく
トーンオントーンチェックは、柄がはっきりしているものが多いので、合わせ方を間違えると子どもっぽい印象になってしまいます。
落ち着いたカラーで合わせると、大人のカジュアルスタイルになります。
『ガンクラブチェック』
ガンクラブチェックは、同色系の濃淡、または2色以上を使った格子柄です。
タータンチェックや、トーンオントーンと違い、柄が細かく、大人っぽい印象になります。
画像のような、ブラウン系のガンクラブチェックのスカートには、ボルドーのパンプスでカラーを取り入れると華やかさがプラスされます。
今回は、さまざまなチェック柄についてご紹介させていただきました!
いかがでしょうか?
チェックの大きさや色で印象も変わって見えるので、ぜひこちらの記事を参考にチェック柄コーデを楽しんでみてください!