美肌にイイと注目!自家製くるみだれで野菜をたっぷり食べる♪

“キレイ”に必要な「オメガ3脂肪酸」が豊富のナッツ

野菜をとらなくちゃ…と、ドレッシングたっぷりのサラダを食べていませんか?
そのドレッシングを自家製「くるみだれ」に替えると、栄養価が大幅にアップします。体にいいと最近注目を浴びているナッツの中でも、特におすすめなのがくるみ。肥満や生活習慣病を防いでくれる「オメガ3脂肪酸」をナッツ類で最も多く含んでいます。さらにビタミン・ミネラルやたんぱく質、食物繊維も含み、低糖質。美肌や便秘解消効果も!

 

野菜がもっと美味しくなる♪「くるみだれ」の作り方

くるみはハンディブレンダーやミルサーがあればあっという間に砕け、あとは家にある調味料を混ぜるだけでコクのあるたれが完成。生野菜・蒸し野菜はもちろん、豆腐や焼いた肉に添えてもいいし、麺つゆで伸ばせば本格的なくるみそばが簡単に!
とにかくおいしくて活躍度が高いので、多めに作ってもあっという間になくなってしまいます。
【材料(2人分・くるみだれは作りやすい分量)】
<くるみだれ>
生むきくるみ 100g
水 70ml
みそ 小さじ2
砂糖 20g
しょうゆ 小さじ2強
酢 小さじ1
なす 3本
れんこん 小1節(100g)
プチトマト 6個
【作り方】
① くるみだれを作る。
ブレンダーやミルサーの専用容器にくるみと水を入れ、ペースト状になるまで砕く。みそ、砂糖、しょうゆ、酢の順に加えてなめらかになるまでブレンドする。
② なすはヘタをとって縦6等分に数センチ切れ目を入れ、ラップに包んで電子レンジ(500W・以下同)で3分加熱する。
③ 粗熱をとったら竹串を使って皮を薄くむき、切れ目から割いて、さらに縦2等分に切る。れんこんは皮をむいて薄切りにし、電子レンジで2分加熱する。
④ なすとれんこん、プチトマトを皿に盛り、くるみだれをたっぷりつけながらいただく。

 

生のくるみを使えば栄養満点♪

くるみだれは冷蔵庫で4~5日保存できます。〝オメガ3脂肪酸〟をピュアな状態でとるために、生のくるみを使うのがコツ。スーパーの製菓材料売り場や自然食品売り場で手に入ります。炒って味つけしてあるものは避けましょう

beautyeditor.jp(調理・文/大塚真里)