簡単にできるケアで、夏の紫外線からまつげを守る方法

簡単にできるケアで、夏の紫外線からまつげを守る方法

まつげもお肌や髪の毛同様に、これからの時期は特に紫外線対策は必須となります。紫外線は細胞の内部を破壊してしまうことで老化を早める原因にもなります。

通常、まつげの表面はキューティクルという鱗状の小皮が重なり合って、内部にある間充物質(栄養分)が外に流れ出ないようになっています。ですが紫外線のダメージやアルカリ性の強い薬剤や石鹸などが原因でキューティクルが開いてしまい、内部をスカスカにしてしまいます。髪の毛でいうとブリーチ剤がこの原理を利用した技術で、キューティクルを開いて中のメラニンや間充物質を抜き取り、さらに抜けた部分にカラーを入れているのです。髪の毛と違ってまつげの場合は非常にデリケートで弱いので、このような扱いはお勧めできません。

日頃からまつげの表面をトリートメントなどでコートし、紫外線からまつげを守るように心がけましょう。朝の洗顔後、もしくはお化粧の仕上げの時などに、サッと簡単ケアをするだけで、まつげは紫外線から守られ、本来のハリを保つことができます。

 

ダメージを溜めないためにやるべきこと

まつげも潤いは必須条件!ダメージを溜めないためにやるべきこと

紫外線からまつげを守る為にもう一つ大切なことは『保水』と『保湿』です。

表面をコートすることも大切ですが、内部をしっかり潤わせることで紫外線ダメージを受けにくい状態にすることができます。

これはまつげだけでなくお肌も一緒で、乾燥した肌は紫外線でさらに乾燥して荒れやすく、シミなどができやすくなります。反対に潤ったお肌やまつげは紫外線を受けても内部まで破壊されにくく、細胞自体が1つ1つ水分を蓄えることで紫外線を反射させ、ダメージを受けにくくします。

 

誰もが羨む魅力ある目を手に入れる近道

毎日のひと手間が、誰もが羨む“魅力ある目”を手に入れる近道

日頃のちょっとしたケアで紫外線老化も防げ、最強の目ヂカラを作ることができるんです。

痛んで乾燥したまつげはエクステの持ちも悪くなりますが、健康で潤った自まつげはまつげエクステの持ちも良くなります。

この夏、ちょっとひと手間かけてまつげをケアしましょう。それだけで魅力アップ間違いなしです!

切石まみ(CocoLash)




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この記事を書いた人

  • アイティスト

    切石 まみ

    施術はもちろん、本物志向のマツエク商材を開発、販売まで一貫している

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