ネイルデザインがマンネリ化しないために

ネイルデザインがマンネリ化しないために



ネイルアーティストになるとサロンサンプルや雑誌用など、いろいろな場面でチップの制作を求めれる場面が、増えてくると思います。
デザインってそれぞれ個性があって、その人らしさが出ますよね。

ですが、ずっと作っているとだんだん自分のアートがパターン化し、マンネリ化してきて「何か変えたい!」という気持ちになったことはないでしょうか。



自分が作るデザインにもうひと味加えるとしたら…

自分が作るデザインにもうひと味加えるとしたら…



例えば、パーツの乗せ方を今までとちょっと変えてみる、という方法があります。
同じデザインでもストーンやパーツの置き方を変えるだけで、すごく新鮮になりますよ。

私の場合アクセサリーからヒントをもらっています。ピアスだったりネックレスのモチーフ、ブレスレットのパーツの並びは結構参考になると思います。
なので少し時間が空いた時などは、アクセサリーショップへ寄ってアイデアを膨らませることも。

ほかには、ちょっと差し色を入れてみたりします。差し色を入れるだけでアート全体のバランスが一気に引き締まったり、雰囲気がガラリと変化を与えられるのです。
パッと見てインパクトがあるデザインは、大体差し色にしっかりとした濃いカラーをチョイスしているネイリストの方が、多いのではないでしょうか。
差し色はカラージェルで色を使うだけでなく、濃いめの色のパーツやストーンを全体の引き締め効果に使ってもいいと思います。


いつもと違う原点から自分らしくアレンジ

いつもと違う原点から自分らしくアレンジ



自分のテイストと少し違う、ネイルアーティストのデザインを参考にしてみるのもいと思います。
自分が考えつかない発想でデザインを作っていることが多いので、それを丸々真似するのではなく、そこから自分風にアレンジしてみると、原点がいつもと違うので少し新しいものが生まれたりしますよ。

最後はそれをお客様一人ひとりに合わせた提案ができると、1番いいのではないでしょうか。
お客様に飽きのこないデザインを、どんどん生み出してください。







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