外国人風スタイルの失敗しないオーダー方法とセルフスタイリング♪



SNSといえばインスタグラムが有名。そして、ヘアスタイル×インスタグラムといえば、外国人風スタイル♪

本当に多いですし、僕自身も実際にオーダーを受けることが多く、提案もしやすかったりします♪

分かりやすいオシャレ感があり、ココ最近のトレンドであるこのスタイル。ガラッと雰囲気を変えられるので、美容室でオーダーしたくなっちゃいますよね♪

今回はそんな「外国人風スタイル」にフォーカス。失敗しないオーダー方法とセルフスタイリングをご紹介します。

では早速♪

 

外国人風スタイルのオーダーポイント ①ダブルカラー



外国人風スタイルをオーダーする時に気をつけて欲しい事。

それは「ダブルカラー」と「動きの重なりが見える段」です。

まずは「ダブルカラー」。

やっぱり外国人風で大事なのがきれいなグレーなアッシュ感。

ですが、普段ブラウン系のカラーをされてる方では、なかなか出にくい色でもあります♪

そこで、ベースの明るさを確保したり、余計な赤みや茶味をなくすために2回のプロセスを踏んで、理想的なカラーリングをしっかりすることをオススメします♪

可能であれば全体をカラーするよりも、バレイヤージュやフロスティングといったハイライト系の技術で、ランダムにブリーチを入れることがオススメ。

全体にカラーするよりも低ダメージが見込め、色落ちしたときも嫌なキンキン感が目立ちにくくなります。

何より細かい束で明るさが違う髪の色の重なりが外国人風だといえるからです♪

 

外国人風スタイルのオーダーポイント ②動きの重なりが見える段



そして「動きの重なりが見える薄くてラフな段」。ココがすごく大事。

基本的に外国人風スタイルをかなえるには最重要なのがここなんです♪

全体に段を入れるより、表面と内側に段が入っていると、毛先のズレや束感が生まれやすく外国人風な雰囲気になります♪

ミドルセクション(頭の耳上からはちといわれる出っ張りまでの髪)の長さが、ヘアスタイルの動きやシルエットを作ります。

普通に段を入れると、その部分が切れて一昔前のレイヤースタイルになったり、ラインが入ったような段になったり、変にくびれたりします。

そしてきれいに段を入れ過ぎると、お行儀の良く見えて外国人風な動きのそれとは違ってくるのです。

表面にかぶさってくる髪に、動きの出る段を薄くラフに入れてもらいましょう♪

この2つが外国人風スタイルのポイントです♪

しっかりと美容師さんに伝えて失敗しないようにしましょう♪

 

外国人風スタイルのコテを使ったセルフスタイリングのコツ



そしてセルフスタイリング♪

ちょっぴり難しいですが、なるべく簡単にするには、

・ベースに外し巻き(ツイスト巻き)のミックス

・表面に細い束をとって巻きつけ巻き(わかめ巻き)でミックス

がオススメ♪

それぞれ説明すると、

外し巻きが、「中間から巻いて毛先のほうまで巻いていくごとに、すでに巻いてるところを外しながら適度に引っ張っていく巻き方」。

巻きつけが「一つまみくらいの細い毛束を感覚をあけながら斜めにコテに巻きつけていく巻き方」です♪

 

外国人風スタイルの仕上げ方のコツ



仕上げのオススメはアウトバスオイル♪

流さないトリートメントオイルを多めに付けるだけで、いい感じになります♪

ベビーオイルも効くと思いますが、実は大人のお肌は赤ちゃんのお肌とまったく別物で、人によっては湿疹や肌荒れにつながる可能性も…。なんてお話もあるので、おすすめできません。

もう少ししっかり感が欲しければ、ワックスやジェルを2~3割くらい混ぜて使い、最後にスプレーを振るといいかもです♪

細かい束感が出るように、表面にはスタイリング剤を少し多めに付けるのも忘れずに♪

これであなたもインスタで話題の外国人風スタイルが楽しめちゃいますね。ではでは♪




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