トマト×エビで美味しくキレイをGET♪

トマト×エビで美味しくキレイをGET♪



今回は、トマトとエビを使った美味しく食べて、キレイになれるレシピをご紹介します。

■トマト
トマトの赤い色は、リコピンという色素によるもの。リコピンは赤い野菜にのみ含まれるβ-カロテンの仲間で、抗酸化作用はβ-カロテンの2倍の働きがあると言われています。
他にも現代人に不足しがちなビタミンB群や、ビタミンC、整腸作用のあるペクチン、他にもカリウム、クエン酸なども含まれています。

■エビ
高タンパクで低脂肪、しかも糖質がゼロというのが特徴です(ただし痛風の原因、尿酸を増やすプリン体を多く含むので尿酸値の高い方は注意)。
エビに独特のうまみがあるのは、グリシンやベタインなどのアミノ酸が多いためです。
ミネラルは全体に少なめですが、鉄分を含むので貧血予防には有効。エビに関して特筆すべきは、イカやタコに次いで多いタウリンと、殻に大量に含まれるキチン質です。
(期待できる効果:高血圧予防、免疫力強化、動脈硬化予防、眼精疲労緩和、肝機能強化、骨粗しょう症予防)

魚介類に多いタウリンは血中コレステロールを抑えて動脈硬化を予防する働きがあるとともに、肝機能強化や眼精疲労の緩和に力を発揮します。



一皿で大満足!「エビのトマトクリーム煮」レシピ

一皿で大満足!「エビのトマトクリーム煮」レシピ



<材料(2人分)>
・ブラックタイガー:10尾
・玉ねぎみじん切り:1/2個
・トマトカット缶:1缶
・生クリーム:100ml
・ニンニクおろし:大さじ1
・クレイジーソルト:適量
・オリーブ油:大さじ6
・白ワイン:大さじ5
・イタリアンパセリ:適量

<作り方>
① まずはエビの下処理から。
殻をむいて背ワタを取り除き、片栗粉・塩・水で揉み込んで汚れを落とし、キレイに水洗いして白ワイン(分量外)をふりかけておく。
②フライパンにオリーブ油を入れ、ニンニクを入れて香りがたったら、みじん切りにした玉ねぎを入れ、しんなりするまで炒める。
③②のフライパンに白ワインとトマト缶を入れ、コンソメを入れて10分程弱火で煮込み、クレイジーソルトで味を整える。
④最後に生クリームを加え、5分程弱火で煮込んだら出来上がり。
⑤器にガーリックライス(白飯でも良い)とエビのトマトクリーム煮を盛り付け、イタリアンパセリを散らして完成!

白ご飯でも美味しくいただけますが、ガーリックライスにするとバターのコクとガーリックの香りがプラスされ、満足度もアップしておすすめです。
<作り方>
バターニンニクをフライパンに入れ、ごはんを炒めて醤油を垂らします。
ガーリックチップを入れ塩コショウで味を整えれば完成。
もっと美味しくなる組み合わせです♪ ぜひ、試してくださいね。


副菜に♪アボカドトマトのスクランブルエッグ

副菜に♪アボカドトマトのスクランブルエッグ



<材料(約2人分)>
・トマト:1個
・卵:2個
・アボカド:1個
・バター:適量
・トロけるチーズ:適量
・クレイジーソルト:適量
・牛乳:適量
・オリーブ油:適量

<作り方>
①アボカドを1センチ角に切り塩水につけておく。トマトも1センチ角に切っておく。卵は割りほぐし牛乳を加え、クレイジーソルトを混ぜ合わせておく。
②フライパンでオリーブ油を熱し、トマトを炒め皮が剥がれてきたら一旦取り出す。
③フライパンをサッと洗い、バターを熱し溶き卵を入れる。取り出したトマト、アボカドを加え大きく混ぜ合わせ、卵が半熟状になったら器に盛りつける。

<効能>
アボカド:老化の原因というと酸化と糖化が代表的ですが、アボカドに含まれる不飽和脂肪酸(主に一価不飽和脂肪酸)は他の脂肪酸と比較して酸化しにくい性質があります。果物に含まれているものの糖質は5%以下ですし、糖の吸収を抑制する働きもありますから糖化予防にも役立ってくれるでしょう。
アボカドには抗酸化作用から「若返りのビタミン」とも呼ばれているビタミンEが豊富に含まれ(100gあたり3.3mg)、一緒に摂取すると抗酸化力を高めるとされるビタミンCも多く含まれています。ビタミン類に加えて、カロテノイドの一種であるルテインやグルタチオンなど抗酸化作用のある成分を含んでいます。様々な抗酸化物質が相乗することで高い抗酸化作用を発揮してくれるでしょう。ビタミンEもルテインも脂溶性成分(油に溶けやすい成分)なので脂質と同時に摂取することで吸収率が向上します。アボカドは脂質が豊富な食材ですから、単体で摂取しても自然と吸収率が高められる形になっています。カリウムの利尿効果と抗酸化作用などによる血液サラサラ効果、ビタミンEによる血流改善効果などからむくみの解消・血行不良や冷え性の改善にも効果が期待できます。





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